ジャパンクッブオープンin岩手住田町実行委員会のブログ
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FSC森林認証林の年次監査を受検しました。

住田町産のクッブは、住田町内のFSC森林認証林から生まれた木材で出来ています。



このFSC森林認証を継続していくために、1年毎に年次監査を、5年毎に継続審査を受検しています。



住田町では、毎年秋に、FSCの10の原則に沿った森林管理がなされているか、現地と書類の両方の審査を受けます。



森林認証というと環境という面ばかりが注目されますが、山で働く方々の安全管理や地域社会との関係性なども審査の対象となっています。



現地審査では、山で働く方や、森林認証林に入会している森林所有者からの聞き取りも行われます。



審査という固い名前ですが、これはダメ、あれはダメだと言われるだけのものではなく、「どういう取組をしていけばよりよい森林管理ができるか」を私たちから提案し実践したことに対して、審査でアドバイスを頂いて改善していくという前向きな仕組みです。
年次監査





今回は、審査員の先生に森の見方を沢山教えていただきました。
また、私達が当たり前過ぎて見過ごしてしまいがちな住田町の渓畔林の大切さも教えていただきました。



審査で指摘された事項についても、前向きな形で改善していこうと考えていますので、


皆様方には、クッブやその他の木の製品など住田町の木材を利用していただき、私たちの森林管理を応援していただけたら幸いです。



宜しくお願いいたします。
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住田住宅産業におじゃましました。
先日大会の参加賞として使うFSC森林認証材のコースターを準備するために、認証製品を製造している住田住宅産業さんにお邪魔しました。



FSC森林認証には、森林自体を認証するFM認証とFSC森林認証材を使用して確実な識別管理を行っていることを認証するCOC認証の二つがあります。



森林だけでなく、流通・加工までの管理を行っていることで、信頼性が高い認証制度です。



環境・社会・経済に配慮されて生産された森林から生まれた木材がきちんと皆さんの手もとに届くまでに、



他の木材とまざったり、きちんと「認証材です!」と証明ができないような状態にならないように管理しています。



住田住宅産業さんもCOC認証を取得して、FSC認証住宅や製品を生産しています。



認証材が他の一般材と混ざらないように、保管場所も変えています。


保管

看板


森林で働く人だけでなく、木材の加工・流通に関わる人も住田町一体となって、森林認証に取り組んでいます。



ジャパン・クッブ・オープンでは、クッブを楽しみつつ、少しでもFSC森林認証に関わる住田町の方々に思いを馳せていただければと思います!



宜しくお願いいたします。






FSC森林認証講演会を開催しました。
さる8月23日住田町農林会館で、岩手大学農学部教授岡田秀二先生、FSC国際会員岡田久仁子先生をお迎えして、森林認証に関する講演会を開催しました。
※森林認証についてはこちら
クッブは住田町の森林認証林から生まれた木材を使用しています。



住田町森林認証グループ会員の方(森林所有者)を中心に町民の皆様や林業関係者、約80名の参加を得まして開催されました。


岡田秀二先生からは、最近の林業事業と、政策が大きく変わろうとしている現状を踏まえ、住田町が先進的に取り組んでいる森林認証を見直して活かして行こう、



そしてこれからは、循環型の林業と地域社会をつくるために、地域を挙げて取り組んでいかなくてはならないとのお話をいただきました。

岡田先生


岡田久仁子先生からは、国内・海外の認証製品についてお話をいただき、FSCに流れがきている!という事例を踏まえたお話をいただきました。



講演会後の、若手林業関係者との意見交換会では、講演会の刺激を受けて
「今まで森林認証に興味はなかったが、せっかく取得しているFSCを活かさないといけない」、「地域が一体になって取り組んでいきたい」と言った前向きな発言がだされました。



今後はそうしたやる気のある皆さんをもっとサポートしていけるよう取り組んでいく予定です。



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ジャパン・クッブ・オープンに参加していただくことでクッブ自体の楽しさや木の手触りを感じてもらうことはもちろんですが、


住田町の森林・林業について興味を持っていただくきっかけとなればいいなあという想いも込めて、ジャパン・クッブ・オープンの準備を進めています。



アユ解禁
明日は気仙川のアユ解禁日です。


町内を流れる清流気仙川はアユ釣りで有名で、毎年全国から釣り人が訪れます。
特に解禁日は、夜明けから釣り糸をたれる方々の姿が川にずらっと並んでいるくらいです。


そんな気仙川のアユを育んでいるのは、住田町の人々が昔から林業に一生懸命取りくみ、多面的機能の高い森林を作ってきたからだと私達は自負しています。

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そうした美しい川を守る仕組みでもあるFSC森林認証には、「モニタリングと評価」の原則という、現状をモニタリングしてして把握し、それを評価して、よりよくするにはどのような森林管理をしていくか検討するという前向きな仕組みがあります。


気仙川に関わるモニタリングには、土砂流出や水性生物、水質調査の項目があり、気仙川漁協が岩手県から委託されて行っている土砂流出監視結果や町内の小学生が総合学習で行う水生生物調査の結果、津付ダムの業務報告書などを利用させてもらっています。


地域の方のご協力をいただきながら、行っているのも住田町のFSC森林認証の特徴のひとつです。




FSC森林認証とは?
エコクッブスミタは住田町のFSC森林認証林で育ったカラマツの間伐材から出来ています。


そんなこと言われてもFSC森林認証なんて知らない・・・という方が多いと思います。


森林認証という制度は1993年に生まれましたが、最近になってようやく、コピー用紙やノートの紙製品にFSC原料が採用されて、皆さんの目のつきやすいところに広まってきたところです。

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こんな風にコピー用紙についています。


森林認証制度とは、適切に管理された森林から生まれた木材などに認証マークを付けることによって、持続可能な森林森林経営を支援する制度です。


FSCマークが付けられることにより、例えばJASマークが品質を表示しているように、「その製品の原料である木材がきちんと管理された山から伐採されたものである」ことを示し、


トレーサビリティのように、「どこの山から伐採し、誰が生産したか」が分かるようになっています。


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エコクッブスミタのFSCマーク。「適切に管理された住田町の森林から生まれた木材で、住田住宅産業株式会社で製品が作られた」ことが分かる。


認証制度には国際的な制度であるFSCや日本独自のSGECなどがあります。


住田町では国際的な制度であるFSCの森林認証を取得しています。


また「適切に管理されている」というのは、FSCの場合10の原則というものがあり、その原則に則って森林が管理されているということで、


具体的には、「野生動植物、自然環境に配慮しているか」、「持続可能であるか」と言ったことはもちろん、「山で働く人の安全対策」や「地域の人との関係」にも配慮されて管理されています。


物を使う側の立場から言えば、森林認証マークの付いた製品を使うことで、そうした森林管理を応援することができます。


また、気に入って買った木の製品が、実は違法伐採された木材で出来ていた!ということも防げます。
(もちろん森林認証のマークが付いていない製品がすべて、違法伐採された材からできていたり、持続可能な森林から生み出されていないわけではありません。)


皆さんも身近なところからFSCマークを確認してみませんか?


(ミズノ)


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